橋木 秀一
Shuichi Hashiki

ロルフィングスタジオ スパティウム

代表

略歴

横浜国立大学工学部生産工学科
東京工業大学大学院理工学研究科精密機械システム学科(工学修士)
European Rolfing® Association e.V. (Phase1,2)
Associação Brasileira de Rolfing® (Phase3, Rolf Movement)
卒業

幼少期に、アトピー性皮膚炎、喘息を経験。これらの症状は社会人になる20代前半まで続き、これらの疾患の治療で様々な東洋医学、代替医療を経験しその存在と現代医学とは異なるその文化を知る。現在に続くカラダの奥深さの探求の原点はここに有るのではないかと振り返る。

小説、漫画などの影響で武道/格闘技に憧れを持ち、中高で柔道、大学進学後はブラジリアン柔術にはまり、講義そっちのけで練習に明け暮れる。就職後も含め途切れ途切れ7~8年続けるも多忙の為、練習を断念。

現在は細々と合気柔術の稽古をする傍ら、長い歴史を持った伝統武術の持つ、カラダへの深い洞察は徒手療法やトレーニングにも深く通じるモノが有ると考え、洋の東西、最新/伝統に関わらず、これはと思うコトを学び続けて来ている。

大学院卒業後はアルパイン株式会社、トヨタ自動車株式会社で生産技術/製造技術エンジニアに従事。また社会人生活と並行してスノーボードにはまり、テクニカル(基礎スノーボード)と言う競技を始め、こちらは現在に至るまで続けており、最近では毎年全国大会に出場している。

20代後半から無理なカラダの使い方や、ストレスから腰痛や肩こりに悩まされるも、何とか騙しだましで会社員生活、スポーツ、武道の両立を10年ほど続ける。しかし不運な環境変化等が重なり、多忙/苛烈なストレスで遂にのっぴきならない状態に陥る。

何とか現状打破をと、様々な方策を探索検討する中で、ロルフィング®に出会う。ロルフィング10シリーズの施術10回の途中からも大きなココロとカラダの変化を感じ、この分野・技術に強い興味を覚える。

その後、関連技術の施術を受けたり、学習を続けるうちにこの分野への転身を決意。ロルファー™資格を取得し、ロルフィングスタジオスパティウムを開設、ロルフィング、ロルフムーブメント、ピラティス、武道的身体動作、スノーボード各種運動指導の提供を実施している。一方で会社員時代にエンジニアとして培った技術と経験を元に生産製造コンサルティングの提供も行っている。

現在、2023年開始のSE™(Somatic Experiencing®)沖縄養成トレーニングに参加中し、2026年のSEP取得を目指す。
また2024年よりNPO法人日本ロルフィング協会の副理事長を務める。

【保有資格】
米国ロルフ研究所(DIRI)
 認定ロルファー™
 認定ロルフムーブメント™プラクティショナー
BASIピラティス
 マットピラティスインストラクター
日本スノーボード協会(JSBA)
 A級インストラクター/C級検定員
公益財団法人全日本スキー連盟(SAJ)
 スノーボード正指導員
なみあし身体研究所
 マスターインストラクター

【趣味】
読書(小説、漫画、論説、雑誌なんでも)
武道/格闘技(観戦・実践どちらも)
スノーボード(テクニカル、技術選に参加)
海外バックパッカー(アジアを中心に世界遺産巡り)
お酒(ビール、日本酒)

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【座右の銘】

人間万事塞翁が馬

生きてるだけで丸儲け