ピラティスは、今からおおよそ100年程前にジョセフ・ピラティスが創設した独自の運動プログラムです。元々、第一次世界大戦の折に英国の収容所に抑留されたジョセフ・ピラティスが収容所内で障害の有る人や病人、ケガ人のリハビリの為に病院のベッドを改造した機械の上で基本的な動作を行わせる事で機能回復を狙ったモノが始まりと言われています。
その後、米国に渡ったジョセフ・ピラティスは、このプログラムを更に発展させ、それがダンサーや体操選手、サーカス団員等、身体動作を生業にする人を始めとした多くの人々に受け入れられ、彼の死後も多くの弟子たちがこのプログラムを発展させ、様々な流派が立ち上がり、今では世界中に広がる事となりました。
良くヨガと並んで紹介されたり、「動きながら行うヨガ」と言う様に紹介される事が多いと思いますが、私の考えるピラティスの大きな特徴は、「”全身を繋がった動き”を引き出す為に、”背骨の動き”と”コア（深層や体幹の安定筋）の安定”を養う」事だと考えています。
そしてその原則と特徴は、ロルフィング®とも通じる部分が多く、共に行う事への親和性、相乗効果は大きいと感じています。これは私自身のカラダで実体験した事でも有ります。
そこでスパティウムでは、ピラティスのプライベート、セミプライベートのレッスンを提供しています。具体的な内容にてついてはクライアント様毎の要望に合わせ、フィットネス向け、コーディネーション向け、リラックス向け等アレンジしてお届けしています。
レッスン料金
※代表の橋木はBasiピラティスインストラクタ-有資格者ですが、スパティウムのレッスンでは流派の特徴に拘らずに実施しています。
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